past exhibition
杉岡みなみ 展「ふたつめの誕生日」
オープン記念企画第一弾
杉岡みなみ個展 「ふたつめの誕生日」 2021.4.6(Tue)-4.18(Sun)12:00-19:00(月曜休廊) 会場:ヘルツアートラボ ヘルツアートラボは、〈Gallery〉と〈School〉を両輪とし、地域に展覧会や造形講座などの多角的なアート体験を添え、アートを介したコミュニティ創造を目指す「アートによる実験場」です。 この度、オープン記念企画第1弾として、当ラボ研究員の一人であり、日本画を起点とした作品制作を行う作家、杉岡みなみによる個展「ふたつめの誕生日」を開催いたします。 今回は過去作を中心とし、新作も交えた構成となっております。作家が関心を寄せる「距離」の表現の中に見られる「自己認識の体験」や「彼岸への追憶」が、新作では一瞬先の未来への「予感」を孕む表現となりました。作品の「予感」を通して、ヘルツアートラボの門出を共に祝してくださいますと幸いです。 アーカイブフォト(外部サイト) https://hertz-art-lab.weebly.com/2-daigokobayashi-503602.html |
【第22回多摩美校友会チャリティ展2019 】
2019年制作の小作品を出品・販売いたします。
=============== 主 催:多摩美術大学校友会 出品者:本学卒業生約140名 日 程:2019年12月1日(日)〜12月7日(土) 平 日:12:00〜19:00 土 日:11:00〜18:00(最終日は16:00まで) 入場料:無料 場 所:光村グラフィック・ギャラリー ……………東京都品川区大崎1丁目15番9号光村ビル1F ……………tel.03-3492-1181(光村印刷代表) W E B:https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg.html 【イベント】 ◆ 12月1日(日)14:00~15:30 トークイベント「障がいのある、なしを越えていくアートのチカラ」 パーキンソン病と共に生きる方などとの身体表現のワークショップ、引きこもりの若者たちとの鑑賞プログラム、車椅子の方々とアーティストによるダンスの創造。アートと多様な方々との関わりを通して「はっと」気づいたことについてお話しします。 登壇者: 端山聡子 氏(’87 芸術)|横浜美術館主任エデュケーター/主任学芸員) 下倉久美 氏(’95 芸術|東京都美術館学芸員) 野上絹代 氏(’05 映演|俳優・振付家・演出家) |
Group exhibition 空 2019 at S.Y.P
storage_0 ALICE グループ展
会期:2019年4月20日(土)4月21日(日)
10:00〜20:00(2日目18:00終了) 会場:堤伸銅軽金株式会社倉庫 出品作家:浅野拓也 漆崎正樹 折笠敬昭 杉岡みなみ 山嵜雷蔵 会場提供・協力: 堤伸銅軽金株式会社 共同企画・運営出資:漆崎孝子 現在も倉庫として機能し利用されている倉庫空間を利用し 絵画作品を中心に奇想に展開する2日間のみの異空間。 本展覧会「Storage_0 ALICE」は、中目黒にある堤伸銅軽金株式会社の倉庫を5名のアーティストによって展示空間へと変貌させるプロジェクトです。本来は音や光、風や匂いなどの外部からの刺激を遮断し備品を保存することが目的である「倉庫」の中に、個性的なアーティストの作品群を展示することで、見た事の無い奇想な空間を構築します。童話『不思議の国のアリス』のように、鑑賞者は浮かび上がる5名のアーティストの作品世界を覗きこむことで、突如日常に現れた異空間への冒険へと誘われるでしょう。 【イベント情報】 アーティストトーク開催 4月21日(日)14:00〜15:00 【問い合わせ】中目黒アートプロジェクト Twitter:@AliceStorage Facebook:@strage0alice メール:[email protected] 電話:03-3760-1800 |
虹の洞窟 Iris Cave 個個展展
2019年3月15日〜3月29日
12:00〜19〜19:00(日月祝 休廊) 初日3月15日(金)18:00よりオープニングレセプション 会場:REIJINSHA GALLERY 洞窟が岩で形作られるように、瞳孔という光を吸い込む穴は、虹彩の収縮によって作られた洞窟かもしれません。そこでは眼前の光景だけでなく、記憶の断片や空想など、時間や距離を超えた様々なイメージが交錯します。この洞窟を「Iris Cave」と名付け、杉岡みなみの世界を展開します。(REIJINSHA GALLERY) ー個展に寄せてー 送り火の熱さも、手の届かない世界との距離も、眼の中にある洞窟においては、天地や遠近はクルリと反転やジャンプを繰り返し、まるで海綿のように複雑に距離や時間、自他をも超えて、あちこちへ無限に繋がる――と、「見る」行為について考えるとき、いつも夢想します。 洞窟を穴たらしめているのが周囲の岩であるように、瞳孔という穴は周縁にある虹彩(Iris)の収縮によって象られます。その穴と周縁のあり方は、作品における内容と媒体の関係性に類似しているように思えます。 では絵、物語、自身、これらは穴でしょうか、周縁でしょうか。それとも……。 記憶の断片や空想など、時間や距離を超えた様々なイメージが出会うこの「イメージの洞窟」を「Iris cave」と今回の展示に名付けました。 |
さよならに塩と胡椒
グループ展
2018年9月15日(土)〜10月22日(月)
12:00〜19:00(金・土は20:00まで)火曜休場 黒田翔太 近藤南 杉岡みなみ 高山夏希 企画構成:坂田恭平 今後の関連イベント ■絵画と菊地敦子によるパフォーマンス「肌理/under my skin」 10月6日(土)16:00〜16:30 18:30〜19:00 10月7日(日)16:00〜16:30 18:30〜19:00 観覧無料・定員各回50名 ※ご予約は下記サイトからお願いいたします。 https://peatix.com/event/409919 絵・構成:杉岡みなみ 身体:菊地敦子 演出:久世孝臣 音響:折笠敬昭 ■アーティスト・トーク「『さよなら』について」 10月20日(土)17:00〜18:30 出演:黒田翔太、近藤南、杉岡みなみ、高山夏希 聞き手:坂田恭平 参加無料・予約不要 |
わたしたちが様々な場面で口にする「さよなら」は、伝える相手、場所、状況によって多様な意味が込められています。それらには共通して、「さよなら」を伝えることで他者を不在にし、共有した時間を自身の解釈によって、唯一の「味」を持った記憶へと変化させていると考えます。そして、その記憶は自らの身体に刻まれ、体験として蓄積されていくでしょう。
一方で、わたしたちの社会は情報化がさらに加速し、クラウドコンピューティングをはじめとして、あらゆる情報は電子化され、情報を保持していた本体ではなくインターネット上に蓄積されるようになりました。言い換えれば、物質から切り離された情報は、いわばオーラや魂となって、私たちの身体の周りに幽体的な状態で保存されているとも言えるでしょう。その状況は、スマートフォンやタブレットといった液晶画面を持つ媒体から、いつでも・どこでも情報を呼び出すことができる代わりに、情報を召喚するために画一化された物質だけを、わたしたちは求めるようになっているのかもしれません。
それに対して美術作品は、作者による様々な記憶が物質に内包されています。作者がこれまでに出会った人やもの、風景、出来事に告げた「さよなら」が、表現によって濃密な「味」を持った形となり、見る人の中にかつてあったもの、不在のありかを認識させます。見る人は作品に込められた「味」と自身がかつて体験した同じ「味」を探り、その時に味わった感覚をより強固なものとして、自身の記憶と身体に刻み込みます。それは、物質に情報を宿す上で、存在意義を見出すための重要な行為なのではないでしょうか。
本展は、記憶の定着を客観的・直接的な記録が難しい「味」と結びつけ、4人の作家がそれぞれの作品に込めた「さよなら」を、鑑賞者が味わうことで不在だった記憶を呼び起こし、作品固有の体験として再認識することで、現代の幽体化した情報の所在を明らかにします。それは、情報が膨大になったがゆえに埋没し、均質化してしまった現代にとって、実体性を捉え直す有効な手段となるでしょう。それぞれの作者が、作品を生み出す時に告げた「さよなら」を、ゆっくりと味わってください。
一方で、わたしたちの社会は情報化がさらに加速し、クラウドコンピューティングをはじめとして、あらゆる情報は電子化され、情報を保持していた本体ではなくインターネット上に蓄積されるようになりました。言い換えれば、物質から切り離された情報は、いわばオーラや魂となって、私たちの身体の周りに幽体的な状態で保存されているとも言えるでしょう。その状況は、スマートフォンやタブレットといった液晶画面を持つ媒体から、いつでも・どこでも情報を呼び出すことができる代わりに、情報を召喚するために画一化された物質だけを、わたしたちは求めるようになっているのかもしれません。
それに対して美術作品は、作者による様々な記憶が物質に内包されています。作者がこれまでに出会った人やもの、風景、出来事に告げた「さよなら」が、表現によって濃密な「味」を持った形となり、見る人の中にかつてあったもの、不在のありかを認識させます。見る人は作品に込められた「味」と自身がかつて体験した同じ「味」を探り、その時に味わった感覚をより強固なものとして、自身の記憶と身体に刻み込みます。それは、物質に情報を宿す上で、存在意義を見出すための重要な行為なのではないでしょうか。
本展は、記憶の定着を客観的・直接的な記録が難しい「味」と結びつけ、4人の作家がそれぞれの作品に込めた「さよなら」を、鑑賞者が味わうことで不在だった記憶を呼び起こし、作品固有の体験として再認識することで、現代の幽体化した情報の所在を明らかにします。それは、情報が膨大になったがゆえに埋没し、均質化してしまった現代にとって、実体性を捉え直す有効な手段となるでしょう。それぞれの作者が、作品を生み出す時に告げた「さよなら」を、ゆっくりと味わってください。
〈昨日の光〉 個展
〈60の顔〉
2015年、2016年と二度にわたり大好評を博した「50の顔」が、2017年は「60の顔」にタイトルを変えて開催することが決定いたしました。
本企画展は30名が作品2点を出品し、前編と後編に分けて1点ずつ展示を行う、入れ替えを挟んだ「60の顔」です。 前編/2017年8月25日(金)~9月9日(土) 後編/2017年9月14日(木)~9月30日(土) 開催時間 : 12:00〜19:00(初日15:00開廊、最終日17:00閉廊) 休 廊 日 : 日曜・月曜・祝日 ギャラリートーク : 8月26日(土)17:00~19:30(予定) 開催場所 : REIJINSHA GALLERY 〒104-0061 東京都中央区銀座6-7-2 みつわビルB1 TEL:03-6215-6022 FAX:03-6215-6029 http://www.reijinsha.com/r-gallery.html |
〈俳句へのオマージュ〉展 vol.1
画家の小野竹喬が<芭蕉>、岩崎ちひろが<一茶>の俳句世界に魅せられ作品を創りました。
この試みは絵画と俳句の世界に親しみと新鮮さをもたらしました。 おそらく「花鳥風月」や「象徴性」といったことが両世界に共通する要素でもあったからでしょう。 今展の<俳句へのオマ-ジュ>は、これを踏まえ、新しき伝統を築き上げて行こうとするものです。 (企画者:御子柴大三) ※杉岡は秋の句と冬の句を描きました。 2017年6月2日~13日 (毎週月曜日は休廊日) 12:00~19:00(最終日~17:00) 九段耀画廊 〒102-0075 東京都千代田区三番町7-1-105 (朝日三番町プラザ1F) 月曜日休郎 monday is closed TEL:03-5357-1960 FAX:03-5357-1959 E-mail:[email protected] URL:http://www.yohgarou.com |
『自分の水を探し出す魚』
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グループ展参加
アイトピアミュージアム
11月4日〜6日
会場:みやぎ生協文化会館「アイトピアホール」
(〒986-0822 石巻市中央2-7-3)
会期:2016年11月4日(木)〜6日(日) 9:30〜17:00
入場料:無料
出展者(50音順):相澤安嗣志、浅野拓也、黒木美都子、黒田花菜子、坂田恭平、杉岡みなみ、松原麻衣、山嵜雷蔵
主催:「アイトピアミュージアム」実行委員会
共催:一般社団法人COPER研究所、株式会社街づくりまんぼう
後援:一般社団法人 建築・地域環境研究所
協力:SOEL art office
50の顔 vol.2
会 期:2016年8月23日(火)−9月4日(日)
場所:麗人社ギャラリー
時間:12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
場所:麗人社ギャラリー
時間:12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
〈コレクター推薦作家展シリーズ〉
Vol.1 山本冬彦推薦作家展 —新進気鋭作家9名--
2016年3月19日(土)~30日(水)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)
※休廊日:3月21日(月)・28日(月)
九段燿画廊 〒102-0075 東京都千代田区三番町7-1-105 (朝日三番町プラザ1F)
〈作家紹介〉
1. 能登真理亜(日本画)
2. 中西瑛理香(日本画)
3. 杉岡みなみ(日本画)
4. 三好風太(日本画)
5. 島崎良平(現代浮世絵師)
6. 徳永秀之(洋画系)
7. 工藤大輔(洋画系)
8. 鈴木明日香(洋画系)
9. 横山麻衣(洋画系)
私は人物画の小品8点を展示致します。
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)
※休廊日:3月21日(月)・28日(月)
九段燿画廊 〒102-0075 東京都千代田区三番町7-1-105 (朝日三番町プラザ1F)
〈作家紹介〉
1. 能登真理亜(日本画)
2. 中西瑛理香(日本画)
3. 杉岡みなみ(日本画)
4. 三好風太(日本画)
5. 島崎良平(現代浮世絵師)
6. 徳永秀之(洋画系)
7. 工藤大輔(洋画系)
8. 鈴木明日香(洋画系)
9. 横山麻衣(洋画系)
私は人物画の小品8点を展示致します。
修了制作展
2016年3月20日(日)〜23日(水)
10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
多摩美術大学八王子キャンパス(〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723)
絵画北棟2階、日本画専攻大学院アトリエ
10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
多摩美術大学八王子キャンパス(〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723)
絵画北棟2階、日本画専攻大学院アトリエ
現状○原状 多摩美術大学大学院日本画領域院二年生展
日本画の潮流や、美術という多様な価値観の中で、私たちが見てきたもの=「原状」をどう捉え、日々更新されていく今=「現状」をどう形にするのか?
本展では通常の作品展示に加え、作品という一つの「現状」に至るまでの時間も来場者の皆様に感じていただきたいと思い、制作空間の再現も行います。
日本画を専攻する私たちそれぞれの「現状」をご高覧下さい。(by press release)
本展では通常の作品展示に加え、作品という一つの「現状」に至るまでの時間も来場者の皆様に感じていただきたいと思い、制作空間の再現も行います。
日本画を専攻する私たちそれぞれの「現状」をご高覧下さい。(by press release)
2015年8月25日(火)−9月6日(日)
10:00-17:00(金曜のみ〜19:00まで。8月31日(月)休館)
佐藤美術館 3階•4階•5階展示室
〒160-0015 東京都新宿区大京町31-10
10:00-17:00(金曜のみ〜19:00まで。8月31日(月)休館)
佐藤美術館 3階•4階•5階展示室
〒160-0015 東京都新宿区大京町31-10
杉岡 みなみ 展 solo exhibition
2015年6月8日(月)〜6月13日(土)
11:00~19:00 (last day 17:00 close)
GALLERY b.TOKYO
〒104-0031
東京都中央区京橋3-5-4 吉井ビルB1F
TEL&FAX:03-5524-1071
11:00~19:00 (last day 17:00 close)
GALLERY b.TOKYO
〒104-0031
東京都中央区京橋3-5-4 吉井ビルB1F
TEL&FAX:03-5524-1071
下記リンクで展示風景がパノラマでご覧になれます。
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File Size: | 4 kb |
File Type: | html |
まぶたのきみ ~A Tender Reflection~ solo exhibition
きみは海のよう
呼吸もできない密度の中 鼓膜と肺は破けそう
きみは雪のよう
柔和な光がわたしを鋭く刺し貫く
きみは洞窟のよう
暗く恐ろしいのに誘っている
きみは鏡のよう
そっくりだけど わたしじゃない
きみは絵のよう
とても近いのに とても遠い
まぶたを閉じる現れる まぶたを開くと現れる
私を消そうとすればする程 輪郭は鮮やかになる
きみは拒絶のようであり抱擁のよう
(by statement)
呼吸もできない密度の中 鼓膜と肺は破けそう
きみは雪のよう
柔和な光がわたしを鋭く刺し貫く
きみは洞窟のよう
暗く恐ろしいのに誘っている
きみは鏡のよう
そっくりだけど わたしじゃない
きみは絵のよう
とても近いのに とても遠い
まぶたを閉じる現れる まぶたを開くと現れる
私を消そうとすればする程 輪郭は鮮やかになる
きみは拒絶のようであり抱擁のよう
(by statement)
2015年3月24日(火)〜3月29日(日)
木之庄企畫
木之庄企畫
アートのチカラ
2014年1月2日(木)~5日(日)
伊勢丹新宿本店6階=催事場
伊勢丹新宿本店6階=催事場
海の方位
卒業制作個展
2014年3月23日(日)〜3月25日(火)
多摩美術大学上野毛キャンパス2号館3階アトリエ
2014年3月23日(日)〜3月25日(火)
多摩美術大学上野毛キャンパス2号館3階アトリエ
room 2
多摩美芸術祭2013
2013年11月
松原麻衣×杉岡みなみ二人展
2013年11月
松原麻衣×杉岡みなみ二人展
POTUN映画祭
学生監督を中心にした自主映画祭で、8名の映画監督のお話を伺い、それをイメージソースに絵画制作をしました。
UPLINK(東京渋谷の映画館)
2013年8月19日〜25日(上映日は8月24日〜25日)
UPLINK(東京渋谷の映画館)
2013年8月19日〜25日(上映日は8月24日〜25日)
瞼の裏
多摩美術大学芸術祭
2011年11月
上野毛キャンパスアトリエ一室
黒川 裕美×杉岡みなみ
2011年11月
上野毛キャンパスアトリエ一室
黒川 裕美×杉岡みなみ
杉岡みなみ minami sugioka